全体的に、台湾は日本文化の影響が大きいため、それほど海外へ来たという印象が薄い。
今回台北だけの移動でしたが、結構「日本」を感じる場所の多い土地でした。
日本人観光客が多く訪れるため、彼らは日本語をとても勉強していて、日本語OKの場所も多々ありました。
TVも日本の番組やCSが映っていて、同じ日に宿泊していた中国人の女性は共用スペースのテレビで
嵐の番組を見てました。やはりジャニーズは海外でも人気なんですね。。
さて、実際に足を向けたのは
- 台北車站
- 中山
- 西門站
- 士林
- 東門
- 淡水
- 市政府
- 忠考敦化
ガイドブックなどの前情報は一切入れず、現地に行ってから考えたため、
無駄な時間も結構ありましたが、それなりに歩き回ったため、
台北車站を中心に数kmの地理関係は大体把握できました。
まずは、 台北車站 。
台北車站
東西南北のMRTが交差するため、交通の便が非常にいい(が、そのため混雑している)。
駅前は待ち合わせ場所のメッカで、日中は人で混雑している。
駅地下が長く伸びており、色んな店が入ってます。
地上にはホテル、食堂、レストラン、マッサージ、コンビニ、カフェといった
旅行者も利用する店舗が多く見受けられる一方、
電化製品、語学塾、書店(個人経営っぽい)といった現地向けの店舗も多い。
とくに書店の数は異常。数十メートル歩く間に3~4店見つけることもざらにありました。
中華電信、遠傳電信、台湾大哥大の店舗もあり、街中でもプリペイドSIMを購入することができます。
駅の南側には二二八和平公園があり、朝方の散歩は気持ちいいです。
中には10人くらいで太極拳をしている人たちもいます。
6時半頃公園に出向き、体操していた女性の方に
「太極拳を教えて貰えるって聞いてきたんだけど」って言うと
「先生は9時から来るからまだ早い」と言われ出直すことに。
再度9時頃行って見ると数人が集まってました。
お互い片言の英語ながら意志疎通が出来、飛び入り参加!
言葉(中国語?台湾語?)はわからないので見よう見まねでしたが…
ゆっくりとした重心移動も実際やってみると結構いい運動になり、汗ばんできます。
その場にいた1人と色々なことを話して仲良くなり、いつの間にか撮影されていた動画が
彼のブログにアップされることに。。
台北車站では足つぼマッサージにも行きました。
「足滿足推拿養生館」。ここは日本語OKです。そして夜中遅くまでやってます。
近くまで行くとここだけ看板が一際明るかったのですぐにわかりました。
お客さんのほとんどが日本人観光客でしたね。
住所:台北市懷寧街18號
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