鼎泰豊を堪能して永康街を散策した後、ふと淡水の夕陽は台湾では知られていると聞いたのを思い出しました。
前回の鼎泰豊に記載した
MRT路線図を見て貰えば分かると思いますが、淡水は最北に位置しています。
日も傾き始めた頃、行って間に合うかどうか分かりませんでしたが、
どのみち今回の旅程では今日が行けるのが最後。
間に合わなければしょうがないと思い、取りあえず向かうだけ向かってみることに。
東門から乗ったので、民櫂西路で乗り換えひたすら北へ。
淡水
ここの夕陽は超有名というだけあり、駅前には人が溢れかえっていました。
今にも沈みそうな夕陽を車窓から眺めながら、到着するまで沈まないように祈っていました。
取りあえず向かってみたとはいえ、収穫なしの往復2時間以上は時間が勿体なすぎます。
祈りが届いたのか、淡水に到着した時、夕陽はギリギリで海の向こうに残っていました
さぁ、目的の夕陽を見たら台北へトンボ返り。台湾で一つだけ目的にしてきたものがあったのです。
淡水へはホントに夕陽を見に来ただけ。
駅前には露店なども並んでおり、結構賑わっていますが、目もくれずひたすら来た道を戻ります。
市政府へ!