2012年3月に香港へ行った際、HSBC(香港上海銀行)で口座開設してきました。
投資目的で有名なHSBC。日本からは撤退してしまいましたね。。
最も、日本にあったとしても口座開設に必要な1,000万なんて用意できないですが。。
もうすぐ1年経ってしまうのでうろ覚えですが、備忘録として覚えていることを記載しておこうかと思います。
事前準備した書類
- Integrated Account Opening FormHSBC口座開設書類 A
- HSBC口座開設書類 B
上記書類に事前に記入していきました。
※現在は様式の名前が変更となっているようです。
用意したモノ
- パスポート
- 住所証明書(国際免許証が手っ取り早いです)
- 最初に預ける現金
パスポートは渡航しているので当たり前に所持していますが、
もう1つ英語で住所が確認できる書類が必要なため、事前に国際免許証を取得しておきました。
国際免許証は免許センターに申請すれば、当日貰えます。
HSBC 香港 口座開設
開設した口座は「Advance」です。
セントラルにあるHSBCの本店へ行き、口座開設したい旨を伝えました。
まず、待合席のようなところに通され、ちょっと待つように言われる。
担当者が出てきて、「リスク判定テスト」みたいなものを記載。
要は投資におけるリスクみたいな質問事項があり、それに対してどの程度の行動を
自分なら取るかということ。
(マイナスになったとき、そのまま持ち続けて回復するのを待つのか、即座に売却して
損失を抑えるのか、など)
書き終えるとそれに対するリスク度が提示され、個別のカウンターへ通されました。
中では、リスク判定テストの結果の録音し(担当者が質問を読み上げ、私は答えを読み上げる)、
口座に関する説明書?みたいなものを読み、不明点があれば質問、なければサイン。
次に口座のアクティベーションです。
キャッシュカードを渡されるので、ATMに行きアクティベート。
やり方は、担当者が説明してくれましたが、面倒なので近くの行員に言ってやってもらいました。
アクティベートしたら、窓口へ行きお金を預けて完了、担当者のとこに戻ります。
最期にセキュリティデバイスを貰って完了!
※本来、セキュリティデバイスは郵送です。でもSMSが必要だったりと色々と面倒なので、
「この場でセキュリティデバイスも欲しい」と言って乗り切りました。
担当者に言ってもダメっぽい。入口にいる行員にあらかじめ言ってあったのが功を奏したみたいです。
こんな感じで開設してきました。