シンガポールでは、現地の人たちが食事をするホーカーというものがあります。
(イメージとしては、フードコートのようなもの)
シンガポーリアンは女性も生計的に独立していることが多いため、
自宅で食事を作るよりはホーカーで食事をするということも多いようです。
一番有名なホーカーはマックスウェル・フードセンター。
MRTタンジョン・パガー駅から北西方向に歩いて5分程で着きます。
(クラブ・ストリートの近くです)
詳しくはDay5-4 シンガポール ホーカー 「マックスウェル・フードセンター」を見てみてください。
ここでのオススメが「泰正料(Siam Authentic Ingredients)」。
タイ料理の店なんですが、スパイシーなのが駄目な人には辛さを調整してくれるため、
本場のタイ料理で辛いのが駄目な人にもオススメできます。
なんといっても店主(シンガポーリアン)と奥さん(タイ人)がイイ人!
基本的に奥さんが料理を担当して、店主はというと。。
最後の仕上げなどはやるものの、後は接客という名の休憩(笑)
私が行ったときもずっと私と話していました。
その間の店の切り盛りは当然奥さん。
やっぱりタイの女性は働き者だと感じます。
ちなみに、味付けが薄いと感じたら、ナンプラー(タイの醤油)を頼めば貰えます。
ニオイに特徴がありますが、かけると美味しいですよ!
もう一店のオススメが「麦士威海南鶏飯(Maxwell Hainanese Chicken Rice)」。
この二つの店は隣り合っています。
こちらは店の名前通りチキンライスが美味しいです。
お腹に余裕があれば2店とも食べてみてください。
1つあたりの金額がS$3(2012年9月現在で190円)くらいですから。
街中の美味しい店もいいですが、ホーカーもいいですよ!
ちなみに、水とかナプキン(ティッシュ)とかいったものは一切ありません。
持ち込むか、購入するかが必要です。
食べ終わったら、皿はそのまま放置してOKです。