6日目はホテル移動日。今回宿泊した中ではホテルのランクが一番低い「 Superb Hostel 」です。
そもそもホテルではなく、「ホステル」なんですが。
そんな スパーブホステル はアラブストリートのあるブギスにあります。
Agodaで予約する際、英名「 Superb Hostel 」しか記載がなかったので、
「スーパーB ホステル」なのか「スパーブホステル」なのかわかりませんでしたが、
後者が正しかったです。
Superb Hostel は、バックパッカーの宿泊するドミトリータイプよりは少しランクが上って感じです。
ベッドがあるだけの個室でトイレ、シャワーは共同。
ドミトリータイプも選択できます。
まぁ、個室とは行っても「部屋」ではありません。
フロアを衝立で区切り、そこにベッドがあるという、
イメージとしてはトイレの個室(天井部分で隣の個室との区切りがないもの)。
- バスタオルの利用はS$1。
- 個室の鍵は南京錠。
- 同フロアには10人程度の宿泊客がいるけど、シーンと静まりかえった中に聞こえるエアコンの音。
- 隣の個室にいる友人とは、少し声を発したら聞こえるけどSMSでやり取りする(笑)。
- そんな中でも空気を読まず、電話をし、一つの個室でギャアギャア騒ぐ3名の(多分)中国人の女性。
- 朝4時にはすぐ近くのモスクで礼拝が行われ、「アザーン」と呼ばれる礼拝の呼びかけが拡声器から流れてくる。
- 冷房は各個室完備ではなく、あったりなかったりする。
- オーナー側から「隣の人が暑いって言ってるから冷房付けて」とお願いされる(笑)。
- 夜12時を過ぎるとシャワーからお湯が出なくなる(時間きっかりではなくて貯水分がなくなる目安)。
全てにおいて斬新で新鮮な体験でした。ホテルに宿泊していたのでは体験できないですね。
でも決してマイナスなことではなく、次回も宿泊するかと問われると「イエス」と答えます。
ここは家族でやっていて、オーナーも丁寧で親切な方で、いつも笑顔で接してくれます。
Superb Hostel は2つ星ですが、他の同ランクのホテルと比べて予約サイトの評価も高いです。
オーナーの息子さんは、スルタン邸にも案内してくれて、説明してくれました。