映画『ファインディング・ジョー~英雄の法則~』


映画『ファインディング・ジョー~英雄の法則~』を見てきました!

 

ファインディング・ジョーHP:http://www.findingjoe.jp/

(詳細と映画予告もあります)

 

アメリカの神話学者のジョーゼフ・キャンベル(1904年~1987年)が世界中の神話を研究し、その神話の中に共通のパターンを発見しました。

それは最初は平凡で魅力がなかったり、怠惰であったり、暴れん坊だったりするいろいろな主人公がある出来事を境に、幾多の冒険や試練を経て、力強く立派な存在となり、最後には、最大の試練を乗り越え、栄光を勝ち取り栄誉を与えられると言ったパターンです。
それをキャンベルはヒーローズ・ジャーニー=英雄の旅と名付けました。
神話の主人公は神ですが、その法則である「英雄の旅」は、私たちの人生そのものにもあてはまると言えます。
主人公が物事に果敢に挑戦したり、人生に真剣に取り組む姿は、与えられた命を最大限大切にして、人生に真剣に向き合う姿でもあります。

 

この映画では「自分らしく輝いて生きる、至福を追求して生きるには?」
というメッセージを伝えています。
そうやって生きるとき、どんなプロセスを通って人は旅に出て、困難を乗り越え、成長し、戻ってくるのか?
その全体像が描かれています。

(メルマガ引用)

 

という感じの映画です。

人によって、見た回数によって受け取る内容は違ってきますが、今回僕が見た感想はというと、

「僕が大学生に伝えたい」

と思った内容が詰まった映画でした。

その僕が受け取った大学生に伝えたい内容3点について書いていきたいと思います。

 

①   「人の価値観ではなく、自分の価値観で生きる」

世の中の大半の人は自分の価値観ではなく、人の価値観で生きています。

両親の価値観、友達の価値観、メディアの価値観、社会の価値観、などなど。

周りの人の価値観にとらわれて、自分が本当に喜ぶことをしていません。

偏差値の高い大学に入る、一般的に良いと言われる大企業に入る、高いブランド品を買う、などなど。

自分が本当に喜ぶ本当にしたいことをしていますか?

周りの人に変わっていると思われたくない、周りにバカだと思われたくない、周りと違うことはしたくない、などなど。

 

この映画は、「自分の価値観で生き始める後押し」をしてくれます。

人の価値観よりも自分の価値観で生きる方が楽しいと気付いた時、もう人の価値観では満足できない。

そうなった時、本当の自分の道が始まります。

 

②   「恐いけれどもやってみる」

しかし、自分の価値観で生きることは恐いです。

本当に自分にはできるのだろうか?

という恐怖が自分に襲い掛かってきます。

 

しかし、その恐怖は自分自身で作り上げたものだと気付いた時、その恐怖に打ち勝つことができます。

人は恐怖は外にあると思いがちですが、恐怖は自分自身が作り上げるもの。

全ては内にある自分との戦いなのです。

それに気付いて行動した時、恐怖はもう出てこないのです。

 

③   「人生の後悔とは挑戦しなかったこと」

でも何かしら理由をつけて自分の道を歩もうとしない人もいます。

その方には老人になった時、人が一番後悔することを知って欲しいと思います。

世界中で老人になった人が後悔していること。

それは「挑戦しなかったこと」なのです。

他人の道を歩み続けることは、最終的に後悔しか待っていないのです。

 

 

短くスラスラと書きましたが、これが僕が映画で感じ大学生に伝えたいと思ったことです。

短すぎて理解できないと思う人が多いとは思いますが、実際に映画を見て頂きたいと思います。

正直この大学5年間で色々とやってきた結果、このメッセージが自分の心の中から理解できたと思います。

その理解が詰まった映画を是非皆さんも機会があれば、見て頂きたいと思います。

ヴィパッサナー瞑想@京都


皆さんお久しぶりです!

ブログをずっと放置していて、申し訳ないです!

何か書こう書こうとしておきながら、半年以上の月日が流れてしまいました(苦笑)

 

さて前回からですが、僕は無事に就職活動を終え、今は最後の学生生活を満喫しております。

そして、先日ヴィパッサナー瞑想という修行をしてきました。

今回はその体験について書いていきたいと思います。

引用などはあまり用いず、自分の体験と言葉でできる限り書いていこうと思っているので、実際に教えと少し違う点があるかもしれません。

詳しくは、日本ヴィパッサナー教会、または指導者ゴエンカ師の本を参考にして下さい。

 

日本ヴィパッサナー教会

http://www.jp.dhamma.org/index.php?L=12

 

指導者ゴエンカ師の本(ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法 )

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%AB%E6%B0%8F%E3%81%AE%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%8A%E3%83%BC%E7%9E%91%E6%83%B3%E5%85%A5%E9%96%80%E2%80%95%E8%B1%8A%E3%81%8B%E3%81%AA%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%8A%80%E6%B3%95-%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%88/dp/439313284X/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1383181778&sr=8-3&keywords=%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%8A%E3%83%BC

 

ヴィパッサナー瞑想

ヴィパッサナー瞑想とは、「約2500年前にゴーダマ・ブッダが悟りを開いた際に用いた瞑想法であり、自分の感覚を客観的に観察し、心を浄化して悟りを開くものです。」

さて、これだけを聞くと何のことだか分かりませんが、とりあえず仏教の開祖ブッダが悟りに用いた瞑想法であり、最終的に心が浄化されるのだと理解すれば、大丈夫です。

昨年バックパッカーでゴーダマ・ブッダが悟りを開いたインドのブッダガヤを訪れた時にこの瞑想を知りました。

その時やってみたかったのですが、10日間の時間を取ることができませんでした。

しかし、日本でもあるということを教えてもらって、帰国したら是非やろうと思っていました。

そして、就職活動も終わったので、京都で今回やってきました!

 

このヴィパッサナー瞑想ですが、

期間:合計12日間(本格的に行うのは10日間)

場所:人里離れた瞑想センター(世界各地にある)

費用:寄付(好きなだけ支払える)

戒律・ルール:瞑想期間中は様々な戒律やルールを守らないといけない。以下がその戒律とルール。

 

戒律(⑥~⑧は2回目以上の参加者は守らないといけない)

①     生き物を殺さない。

②     盗みを働かない。

③     一切の性行為を行わない。

④     嘘をつかない。

⑤     酒・麻薬の類を摂らない。

⑥     正午以降、食事を摂らない。

⑦     踊りや歌などの娯楽を避け、装身具などで身を飾らない。

⑧     ぜいたくな高い寝台で眠らない。

 

ルール

戒律があり、瞑想を最大限の効果を引き出すために様々なルールができます。

l  誰とも話してはいけない。(先生への質問は可能)

l  ジェスチャーをとってはいけない。

l  メモを取ってはいけない。

l  本や雑誌などの文字を読んではいけない。(瞑想中の連絡事項は例外)

l  一日2食が基本。ただし、初めての生徒は夕方に果物を食べられる。

l  体を過度に動かさない。ウォーキングは可能。

などなど、10日間守り通すにはかなり過酷なルールが色々あります。

 

一日のスケジュール

l  午前4時:起床

l  午前4時30分~6時30分:ホールまたは自分の部屋で瞑想

l  午前6時30分~8時:朝食と休憩

l  午前8時~9時:ホールにてグループ瞑想

l  午前9時~11時:ホールまたは自分の部屋で瞑想

l  午前11時~12時*:昼食

l  午後12時~1時:休憩および指導者への質問

l  午後1時~2時30分:ホールまたは自分の部屋で瞑想

l  午後2時30分~3時30分:ホールにてグループ瞑想

l  午後3時30分~5時:ホールまたは自分の部屋で瞑想

l  午後5時~6時:ティータイム

l  午後6時~7時:ホールにてグループ瞑想

l  午後7時~8時15分:講話

l  午後8時15分~9時:ホールにてグループ瞑想

l  午後9時~9時30分:ホールにて質問

l  午後9時30分:就寝

基本的に1日中瞑想をしています(笑)

夜には毎回1時間半ほど瞑想を理解するための仏教を内容とした講和があります。

正直瞑想だけをするのはかなりつらかったので、夜の講和はとても面白かったです。

 

瞑想と講和で学んだこと

さて、詳しい瞑想法などは実際に体験しないと正直分からないので、この10日間で得たことについてまとめたいと思います。

これは瞑想の時間、そして夜の講和の時間の両方を通して学んだことです。

正直この二つをしていないと僕が学んだことも伝わりにくいとは思いますが、このヴィパッサナー瞑想をするとこんなことを学ぶのか、という感じで気軽に読んで頂きたいと思います。

 

①  平静な心

ヴィパッサナー瞑想は自分の感覚を客観的に見つめる手法です。

暖かい、寒い、痛い、かゆい、チクチクする、しびれる、などの感覚を反応せずに客観的に反応があったと受け止めます。

人は感覚を感じた時、その感覚に対して

①    暖かくて心地が良いからもっとこの感覚が続いて欲しいと感じる渇望

②    痛くて不快やからこの感覚が早くどっかにいって欲しいと感じる嫌悪

などと感覚を渇望または嫌悪として感じます。

その渇望や嫌悪の感覚に反応せずに、ただ反応があったと客観的に事実だけを観察します。

そうすることで自分自身を客観的に見ていくことができます。

例えば、人に対して怒った時です。

怒った時、実は体のどこかに暑い、震え、しびれ、などの感覚が現れます。

瞑想後は怒ったときでもその感覚をとらえることができ、客観的に自分が怒っていることを認識できます。

そうすることによって、自分を客観的にとらえ、平静な心を保つことができます。

瞑想後はこの感覚にかなり敏感になり、楽しい時も、いらだった時も、不安な時も自分の感覚をとらえ、心を平静に保てるようになりました。

 

②  心の浄化

冒頭でも言いましたが、この瞑想は心を浄化するための瞑想です。

人は感覚を感じた際、渇望や嫌悪の感覚を感じ、その反応を心の奥底にアカのようにためていきます。

それがたまることによって、心が濁っていくのです。

ヴィパッサナー瞑想では自分の感覚を客観的に観察することで、その溜まったアカを取り除き、心を浄化させていきます。

正直10日間の瞑想中に心が浄化されたかどうかは、全然分かりませんでした。

しかし、家に帰宅してから自分の心が浄化されていることに気付きました。

それは家族との会話です。

僕は家族との仲が非常に悪いです。

険悪というより、僕が話をしたり干渉したりあまりしないようにしていて、家族に全く関心を持っていません。

しかし、帰宅当日にたまたま家族全員で夕食を取りにいくことになりました。

いつもなら非常にぎこちない会話が続くのですが、その日は会話がとてもスムーズでした。

数年ぶりに家族の様な会話をしました。

正直僕は外では素直でかなりの好青年ですが、家では全く素直ではなく、非好青年です。

ですが、瞑想が終わった後は心が非常に穏やかで、日頃は全く素直になれない家族にも素直になりました。

これも心が浄化された効果かと感じました。

ですが、瞑想が終わってから全く瞑想をしてないと、また家族との会話がぎこちなくなってきました(笑)

瞑想は継続しないと効果は発揮しないみたいです。

 

③  集中力

人の心はとてもお喋りです。

ちょっとしたことで現在目の前にあることを見ずに、過去にあったことの回想や、未来へ予定などを立てようとします。

過去にあんなこがあって楽しかったなー。

この間はこんな風に失敗したから、今度はこのようにしよう。

などと過去と未来を行き来します。

瞑想中も瞑想自体に集中することができずに、過去と未来を行き来することが多かったです。

ですが、瞑想を繰り返すうちに目の前の瞑想にも集中することができるようになりました。

 

④  忍耐力

10日間毎日瞑想だけに日々が続きます。

10日間ずっと瞑想を続けるだけでもしんどいです。

10日間本当に何度も逃走を考えました。

心はお喋りなので、瞑想に集中できない。

ずっと足を組みながら座りっぱなしなので、膝と足首に激痛が走る。

そのような中でもずっと瞑想に集中し続ける。

正直、瞑想時間の4分の1が瞑想できて、4分の3は妄想していましたが、最後まで逃げ出すことなく瞑想を終えることができました。

最後までやり続けることで忍耐力が付いたと思います。

 

⑤  体験=潜在的な理解

ヴィパッサナーでは3種類の知恵について学びました。

①    人から聞いて得た知恵(顕在的)

②    知性と分析に基づく理解(顕在的)

③    直接的な自分の経験に基づく知恵(潜在的)

はじめの2つは顕在的、つまり頭だけで理解したものであり、潜在的に自分の中で理解したものではないため、自分の行動や生活に反映されにくい。

一方で最後の体験に基づく理解は、潜在的に自分の中で理解したものであり、本当の知恵となって自分の行動や生活に反映されていく。

今回瞑想に参加して、ヴィパッサナー瞑想がどのようなものであるかが、潜在的に理解できました。

この経験から過去のことを振り返っても、やっぱし人の話を聞いたり、本を読んだりした時よりも、自分の体験で得たものが本当に自分の自身、そして人生を変えてきたことに気付きました。

過去を振り合えると、体験するのが恐くて行動できなかったことが多いけど、やっぱし行動して体験し、潜在的に理解していくことが大切であると本当に感じた。

これからは恐れずに様々な体験をする決意ができました。

 

⑥  諸行無常

全てのものは生まれ移り変わり、消えていく。

この世には永遠のものなんてない。

体に出てきた感覚も必ず消えていく。

それを体験していくことで、世の中の全てが生まれ消えていくものだと感じていく。

そして、自分が死に向かっていくと実感する。

この全ての時間は貴重であり、無駄にする時間なんて一秒もない。

死ぬまでの時間を本当に大切にしよう。

そう瞑想の中で感じ取ることができました。

 

⑦  大切なのは現在

大切なのは過去や未来ではなく、今目の前にある現在であると感じられました。

いくら過去や未来を考えたところで、変化は訪れない。

今目の前にある現在を客観的に見続けることで、未来を変えることができる。

瞑想中に妄想で過去や未来にとらわれることは多かったですが、最終的には現在を見つめることで今を変え続けるしかないのだ。

ずっと瞑想してもなかなか感じ取れない感覚。

感じ取れても変化を感じ取れない感覚。

変化を感じても、どう影響しているのか分からない。

でも、これら目の前のものを見ていくしかないんだ。

瞑想を通して、現在を見つめることの大切さに気付きました。

 

⑧  自己愛

この世で唯一愛しているものは、家族でも恋人でも友人でも人類でもない。

それはただ自分自身、自分の夢だけである。

人が唯一愛しているのは自分自身であるというエゴ。

それを本当に感じました。

元々は夜の講和の際にブッダがおっしゃっていたことだと知ったのですけど、その時とても納得しました。

瞑想に集中できずに妄想していた際、考えていたことはずっと自分自身のことや自分の夢だけ。

他人のことは一切考えずにただ自分のことだけを考えていました。

そのため、自分が愛するのは自分自身や自分の夢だけという言葉を素直に受け止めることができました。

しかし、自分自身や自分の夢だけを愛している自分を認めることによって、他人も愛することができる、と確かブッダがおっしゃっていました。

この部分はきちんと覚えていないのですが、自分を愛し、そして他人を愛そうと思うことができました。

 

⑨  自分は仏教徒

瞑想と講和と通して、やっぱし自分は仏教徒であると再確認しました。

友人にキリスト教徒やイスラム教徒の人がいたり、両親が新興宗教に入っていたりと自分の信じるものは何だろうと悩んだこともありますが、僕が信じるのは日蓮宗や真言宗など宗派などは関係なく、ブッダがおっしゃったことである。

神とは、真理であり、愛であり、慈悲である。

大切なのは、この世に神様がいることを信じることではなく、この世で愛を実践すること。

まだまだ仏教の勉強はしている途中やけれども、これから少しずつでも勉強していこうと思います。

 

妄想で学んだこと

10日間の間は瞑想に集中ができずに妄想して考えていた時間も長かったです。

その間様々なことを考えましたが、自分の人生についてひたすら考えていました。

基本的に瞑想に集中できずに妄想することは良くないのですが、その妄想で気づいたことについても書いていきたいと思います。

 

①   自分のやりたいことはして、後悔しない人生を送る

妄想中にひたすら自分の人生に後悔をしていました。

どのような後悔かというと、今までやりたいことがあったけれどもやってこなかった後悔です。

今までやりたいことは色々あったけど、お金がない、時間がない、恐い、周りの目が気になる、などと言い訳をしてやってこなかったことが本当に多くありました。

妄想しながら、メチャクチャ後悔していました。

その時、ふと自分がおじいちゃんになった時にこんな感じに人生を後悔するのだとリアルに想像することができました。

老人になった人に人生で後悔した一番後悔したことを何ですかと聞くと、

「チャレンジしなかったこと」

と一番答えるみたいです。

ずっと永遠のように感じる瞑想の時間を過ごした時にそれを想像できるようになりました。

10日間で本当にやりたいことはやり、後悔しない人生を送ろうと決意しました。

 

②   選択肢の多さで人生が変わる

過去と現在を比べると知識の量や視野の広さが違います。

そのため、現在から過去を考えると、「あの時このような選択をしたら、今はこんな人生歩んでいるのになぁ」と思うことが非常に多かったです。

そんな調子で違う選択をしたバージョンの人生をずっと妄想していました。

その時気づいたのが、選択肢を多く知っていることで人生が大きく変わるということです。

当たり前と言ったら当たり前ですが、選択肢の少なささが自分の人生の幅を狭めているのです。

今だったらこうするとかでは遅いんですよね。

日頃から今自分にはどのような選択肢が目の前にあるのかを模索し続けないとまた後で後悔する。

そう瞑想中に痛感しました。

 

終わりに

ざっと僕のメモのように僕が瞑想で学んだことを書いていきました。

ですが、僕が何を言っているのか分からないですよね(笑)

僕の説明が下手なせいもありますが、やっぱし体験してない理由の方が強いと思います。

正直、ヴィパッサナー瞑想に参加する前にいくらその説明をされても僕は分からなかったと思います。

体験ことが本当の理解、そして知恵へと繫がります。

こんな僕のブログからでもヴィパッサナー瞑想に参加してくれる人が増えれば嬉しく思います。

それではまた!

旅で気づいたこと10選!


お久しぶりです!

しばらくブログをサボってました!

すいません!

 

バックパッカーの旅から帰ってきて、いつの間にか3ヶ月が経っちゃいました。

そして、もうすぐ4月!

早過ぎる。。。

今は就職活動でたまにバタバタ、よく将来のこと考えて悩んでいるっている感じですかね(笑)

まぁボチボチ頑張ります!

 

さてさて、今回はバックパッカーをして気づいたことを徒然と書いていきたいと思います。

日本に帰ってきて、よく「バックパッカーをして気づいたことや良かったことって何?」

と聞かれるので、僕の独断と偏見ですが、思いつく限り書いちゃいたいと思います!

 

 

①   バックパッカーはただの旅行である

皆さん、バックパッカーにどんなイメージを持っていますか?

過酷な貧乏旅行。

汚い安宿に泊まる毎日。

下痢や病気に悩まされる。

犯罪に巻き込まれる大きなリスクがある。

などなど、バックパッカーと聞くと、とてつもなくハードルが高く、厳しいものだというイメージを持っている人が多いかと思います。

僕もかつてはそうでした。

 

でも、実はバックパッカーってただの旅行なんですよ!笑

というのも、バックパッカーってバックパックを担いで旅する人を意味するだけ。

だから、安宿に泊まりたくなかったら、泊まらなくていいし。(実際旅をしたら、安くて質の良い宿はいっぱいあったが)

食事も屋台のご飯を食べたくなかったら、食べなくていいし。(僕は4ヶ月間旅して、屋台の料理で当たったことはないですが(笑)

 

つまり、バックパッカーの旅は自由な旅行なんですよ!

旅行のスタイルは人それぞれ。

高級ホテルに毎日泊まって、「俺バックパッカー」と言っている人もいれば、

本当にお金を切り詰めて旅をしているバックパッカーもいる。

 

バックパッカー=貧乏旅行で危ないもの

というのは、実際は違いました(笑)

 

 

②   遺跡の趣は観光客と共に消えてしまった

バックパッカーで旅をしたら、訪れたいと思うのが遺跡!

タイのアユタヤ、カンボジアのアンコールワット、などなど、誰もが一度は聞いたことがあるでしょう。

せっかく日本から来たわけだし、訪れたい!

ということで行ってきました!

日本では写真で見るような静かな遺跡の趣を味わえるものだと思って、期待マックス!

 

着いてみると、「あれっ?観光客がわんさかおるやん!?」

まぁ考えてみると世界遺産なんで観光客がいることは当たり前なんですが、おり過ぎる!

アンコールワットで「天空の城ラピュタ」のモデルになった遺跡で、大樹を背景に写真を取ったのですが、目の前には大量の観光客(笑)

静かな趣を期待して行った僕にとっては、ちょっとガッカリでした(涙)

 

もし僕と同じように静かな趣を期待している人は、観光客があまり来ない郊外の遺跡などに行きましょう!

 

 

③   旅の醍醐味は「人との出会い」

やっぱし旅の醍醐味は、何やかんや言っても「人との出会い」

どんなに美しい遺跡を見ようと、どんなに美しい自然を見ようと、それを共有する人がいないと、感動が半減する(笑)

そして、自分の価値観や考えが変わる時って、何か遺跡や自然を見た時じゃなくて、人と出会って話をした時。

ほんで、人との出会いは「偶然の巡り合わせ」

 

例えば、バスで次の日に出発する予定やったけど、用事ができて1日先延ばしにする。

1日無駄にしたなぁって悔やむかもしれないけど、当日のバスの隣の人と意気投合して一緒に1週間程旅をする。

こんな風に偶然1日予定を先延ばしにしたおかげで人とめぐり合わせる。

もし先延ばしにしてなかったら、出会わなかった。

その都市に来る前にどこかでもう1日過ごしていただけでも、出会わなかった。

 

この「偶然の人との出会い」が旅を面白くさせるし、さらに旅をしたくさせる。

次の国に行くときは、どんな人と出会うだろう。

と考えるだけで面白くなってきます。

 

 

④   アジアは本当に発展していて、日本は追い越される!?

皆さんはアジアと聞いて、未発展というイメージをお持ちですか?

まだ未発展というイメージを持っているなら、はっきり僕が言いましょう。

「それは間違っています!今アジアは大発展しているのです!」

 

僕は大学で発展途上国の貧困問題を勉強しているのですが、ずっと発展途上国=未発展のイメージを根強くもっていました。

でも、アジアは発展していて、今とても熱いんやで。

という話を聞いても、いまいち信用できていませんでした。

実際にアジアを旅して知りました。

僕は間違っていたと!

 

もちろんアジアの全ての国が発展しているわけではないのですが、各国の都市部は予想以上に発展していました。

特にビックリしたので、タイのバンコク。

コンビニはどこに行ってもあるわ、地下鉄があって色んな所に簡単に行けるわ、Wifiはあちこちにあるわ、

と、ここは日本か(笑)、と思うほど、発展していました。

それと、マレーシアのクアラルンプール空港とインドのデリー空港は関西国際空港と比べ物にならないほど、凄かった!笑

もう橋本さんに大阪でカジノを本間に作って欲しいと思った。

 

おそらくこの発展ぶりをGDPで数字を見ても、人の話を聞いても分からないと思うので、皆さんも是非行ってみて下さい!

 

 

⑤   僕もアジアで働きたい

アジアが予想以上に発展していて、予想以上に環境が良かったので、実際に僕も働けると実感しました。

そして、躍動感あるアジアで僕も働いてみたいと思うようになりました。

簡単にアジアの状況を表現すると、

「高度経済期の日本」

「ALWAYS 3丁目の夕日」

これから成長していって、エネルギーと希望が満ちている感じです。

今日本は経済が停滞していて、閉塞感がありますが、アジアはその逆です。

旅を通して、こんなアジアで僕も働いてみたいと思うようになりました。

 

 

⑥   起業家精神

旅をしている途中、アジアで起業をした人達に会う機会がありました。

たまたま知り合った方もいれば、インターネットでインタビュー記事を読み、面白そうと思って会いに行った人もいました。

そういうふうにして起業家たちに会っていくと、だんだんと

「僕も起業できるんじゃない?」

と思えるようになってきました。

もちろん起業とは大きなリスクを伴い、死ぬほどしんどいものなのですが、起業家たちの話を聞いて自分の価値観や考え方が変わってきて

「僕も志を持って頑張ればできる」

と思えるようになったのです。

旅をする前に起業には漠然と興味はあったのですが、今回の旅を通して自分の人生で起業という選択肢ができました。

 

 

⑦   日本をもっと知りたい

やっぱし旅を通して誰もが感じるのが、

「自分は全然日本のことを知らない!」

現地の人や外国の旅人と話すと必ず日本の話になります。

その時は自分の知っている限りのことは話すのですが、やっぱしまだまだ日本のことを分かってないなと感じます。

そして、「恥ずかしい」とも感じます。

ある意味、「僕は日本を代表して、日本のことを話している」

それなのに、日本のことをきちんと話せない時は、「すごい恥ずかしい」です。

帰国後、少しずつですが、日本のことを勉強しています。

 

 

⑧   次は日本と中国を巡りたい

日本のことをより理解するには、日本と中国を知る必要があると思いました。

というのも日本は中国という国のおかげで成り立ったからです。

中国から日本に漢字が渡って、ひらがな・カタカナができた。

中国から日本に仏教が渡って、日本に仏教が広まった。

中国から日本に律令が渡って、日本の律令体制ができた。

などなど、日本が中国から受けた影響は大きいです。

日本を理解したいけれども、僕はまだ日本と中国を全然巡ったことがない。

今は就職活動をして忙しいけど、終わったら日本と中国を旅する!

それが今の予定です。

 

 

⑨   知っているか知っていないかで全てが決まる

旅では情報が命。

知っているか知っていないかで、だまされるかどうか決まる。

知っているか知っていないかで、犯罪に巻き込まれるかどうか決まる。

知っているか知っていないかで、楽しめる度合が変わる。

見知らぬ土地に単身であちこち行ってきたので、情報に本当に敏感になりました。

どうやったら、損しないですむのか。

どうやったら、犯罪を回避できるのか。

どうやったら、単なる観光ですまさず、より楽しめるのか。

自分で考えるだけでもある程度は大丈夫なのですが、やっぱし自分から情報を得ていかないとダメ。

それは旅行の本や雑誌、現地の人、現地の情報雑誌、インターネット、旅の人、などを通して知っていきます。

知っているか知っていないかで、旅の質は変わっていきます。

 

 

⑩   ITがインドを変えた

旅中にインドの農村に行く機会がありました。

その時目の当たりにしたのが、まだ根強く残っているカースト制度。

権力とお金のあるものが支配する世界。

権力とお金がないものは、必ず服従しなければならない。

でもそこから這い上がる方法はただ一つ。

お金を手に入れること。

カースト制度で既に位が決まっているため、お金を稼いでお金という権力を手に入れるしか、這い上がる方法はない。

でも、カースト制度でできるビジネスが限られている中で、誰でもできるビジネスがあった。

それが、「IT」

農村で完全な従属関係を目の当たりにし、なぜインドで「IT」が発達したのかが、理解できました。

 

 

他にも旅中に気付いたことはあるのですが、主なものを10個挙げてみました!

どうでしたか?

また次回にそれぞれ深堀できそうなことは書いていくので、よかったら読んで下さい!

これで皆さんの旅のイメージが変わっていけば、嬉しいです!

アジアの食べ物ランキング!ベスト10!


どうも、お久しぶりです!
最近ブログ更新できてなくて、すいません!涙
いまいち気が進まなくて、ずるずると書いていませんでした!苦笑

 

さっきテレビの番組でカニの食べ歩きがあって、
「美味しそうやな~~~!」
ってうらやましく眺めていました(笑)

 

でもふと考えたら、
「僕も旅中に美味しいものいっぱい食べていたやん!」
ということに気付き、アジア放浪中に美味しかった食べ物を思い出してみることにしました!

 

色々と美味しかった食べ物があるのですが、完全に僕の勝手な基準でランキングをつけてみました!
このランキングの内容を見ると、僕が食費をケチっていたのがバレテしまうのですが(笑)

 

10位:焼きそばinインド
 チョーメン 焼きそば
インドで毎日カレー生活を送っていた時に唯一僕を救ってくれた料理。。。それが焼きそばです!
知らなかったんですけど、インドにも焼きそばがありました!
焼きそばの屋台をあまり見かけることはないのですが、見つけた時は毎回焼きそばでした(笑)
焼きそばの上にケチャップ(チリー入り)をかけるのが主流みたいです。
インドだけでなく、お隣のバングラデシュとネパールにもありました。
カレーに飽きた時には、是非焼きそばを!

 

9位:カオニャオ(もち米)inラオス
 
専用の籠で蒸して作られたラオスのもち米カオニャオです!
旅中に出くわしたもち米はラオスのカオチャオだけでした。
いや~~これが何と言っても、おかずなしに米だけでもバクバクと食べれてしまうんですよ!
それぐらい美味しいです!(僕の舌が安いのも理由ですが。。。笑)
けど主食なので、実際は手で丸めて他のおかずと食べるのが普通なのですが。
 
(こんな感じに小さく丸めておかずと一緒に食べます)

 

8位:パッタイinタイ
 
米麺でできたのが特徴のタイの焼きそばパッタイ!
タイではどこでも常に高クウォリティーを発揮してくれます!
やはり安くて歯ごたえのある食べ物を美味しく食べれるのは最高ですね。

 

7位:生春巻きinベトナム
 
東南アジアではよく食べられる生春巻き。
確かベトナム、ラオス、タイ、カンボジアの仏教国では食べれたと思う。
個人的にはベトナムの生春巻きが一番うまかった!
生の野菜を食べるこの幸せ~~~笑

 

6位:アモックinカンボジア
 
かわいらしいバナナの葉っぱでできた器に入っているカンボジアのカレーであるアモック!
カレーと言えばインドですが、まさかの東南アジアでもカレーがありました!
白身の魚や鶏肉などをカレー味のココナッツミルクで蒸しています。
全く辛くなく、どちらかというと甘い味でした。
カンボジア料理で一番おいしい料理と聞かれたら、アモックをあげますね!

 

5位:サテーinインドネシア
 
東南アジアの焼き鳥サテー!
日本でもおなじみの焼き鳥ですが、東南アジアでも美味しいんですよ~~~!
特にマレー料理があるマレーシアとインドネシアのサテーは最高ですね!
これにお酒があれば、もう止まらないです(笑)
実は日本や東南アジアだけでなく、ヨーロッパのオランダでも有名らしいです。
ちなみに2011年のCNNによる世界の50のもっとも美味しい食べ物で第14位に選ばれました!
サテーばんざ~~~い!
 
東南アジアではこんな風によく屋台で焼かれてます。

 

4位:フォーinベトナム
 
ベトナム料理を代表するライスヌードル世界最強のフォー!
ベトナムではいつでもどこでもフォーはあります。
そして、何といってもフォーの美味しい点は米麺だけでなく、この生野菜をとことんツッコめるところ!
 
こんな感じにお皿にある野菜を無料で入れまくれます!
フォーのおかげてベトナムでビタミン不足になることはないでしょう(笑)

 

ちなみにベトナムではフォー(Pho)とアイフォン(iPhone)をかけたiPhoティーシャツが売ってます!
 
僕の旅中の一番お気に入りの服でした(笑)
そのため何度ベトナム人と言われたことか。。。(主に欧米人だが)

 

3位:ナマズinラオス
 
ラオスのシーパンドンのメコン川でとれた焼きナマズ!
いや~~~これが本間に美味しかった!
あの白身と腹の脂肪のコンビネーション!
あの東南アジアを潤しているメコン川でできたナマズやからなおさら旨い気がする(笑)

 

2位:ロブスターinベトナム
 ニャチャンの海辺でロブスターにソースつけてくれました
ベトナムの海のリゾートであるニャチャンで食べたロブスター!
人生で誰もが一度は食べてみたいと思うあのロブスターを食べちゃいました!
ニャチャンの海辺ではロブスターを売り歩いている人がいて、ロブスターを買うとその場で焼いて食べさしてくれるんですよ!
確かロブスター4個+豊富な貝などの海の幸を合わせて2千円だったような。
とにかくロブスターを安く美味しく楽しみたいのであれば、ベトナムのニャチャンへ行って下さい!
絶対損しません!

 

1位:犬の蒸し肉inカンボジア
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堂々の第一位は、カンボジアの北朝鮮料理で食べた犬の蒸し肉!
北朝鮮は外貨を稼ぐ手段がほとんどなくて、その唯一の手段がレストランなんですよ
平壌(ぴょんやん)レストランという名でレストランを元々社会主義の国であった国に作って外貨を稼いでいるみたいです。
そこで食べた犬の蒸し肉が本当に美味しかったです!
断トツの1位です!
日本人にとっては犬の肉を食べるのかぁ~~~
って気が向かないかもしれないですけど、本当に美味しいですよ!
何と言っても、歯ごたえの良さ!
食用に犬を飼育しているみたいで、肉が柔らかいけどちゃんと歯ごたえがあって美味しんですよ!
中国、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、モンゴル、ロシア、ネパールにあるみたいなので、是非行ってみて下さい!

 

皆さん何か食べたいものはありましたか?
基本的に食費を削って旅をしていたんで、あまり高いものは載せてませんが(笑)
是非アジアを旅する際には食べてみて下さ~い!
それじゃあまた!

おすすめポットキャスト集!


こんにちは!
最近やっとこさ就職活動を始めたテルです。

 

皆さん移動する時っていつも何してますか?
スマートフォンをいじってインターネット、音楽を聴く、本を読むなどなど。
日本で移動する時は、主に電車で時間を潰すことって、今言ったみたいなことで簡単できますよね。

 

でも、バックパッカーの旅をしている時だとそうもいかない。
一日中バスで何時間もかけて移動する時がある。
しかも、バスは揺れ動いて本は読めない、インターネットはできない、同じ音楽を何度も聞いて聞き飽きる。
などなどでうまく時間を潰せないことが多い。

 

そんな時、僕は何をしていたかと言うと。。。
ひたすらiTunesのポットキャストを聞いていました!
ポットキャストって色んな種類の話がいっぱいあって、全然飽きないんですよ!
移動じゃないときで、ホテルでボーっとしている時でも、聞くと勉強になるし、時間をうまく使える。

 

そこで僕が旅で聞いていたおすすめのポットキャストを今回は紹介したいと思います!

 

世界直送インタビュー~なるほど海外暮らし旅~
 世界直送インタビュー~なるほど海外暮らし旅~
世界各地に住む日本人を招いて、身近なニュースや生活の様子をお聞きするラジオ番組。
気になる海外の暮らしや旅に役立つ情報など、海外にまつわることを話してくれます。
現地に住んでいる人からの話なので、バックパッカーで旅をする者としたら、とても参考になる貴重なお話しです!
是非自分が行く国の話を聞いてみて下さい。

 

インタビュー
キクマガ(旧:人生を変える一冊)
 キクマガ(旧:人生を変える一冊)
「人の話には、人生を開ける気づきがある」という考えで、各業界で活躍しているゲストスピーカーから、「人生を変えるきっかけ」をうかがうインタビューマガジン。
人生のターニングポイントとなった出来事・モノ・人から、日々大切にしている習慣や考え方などについて、お話ししてくれます。
旅をしている間は、よく人生について考えてしまうことがあると思います。
そういう時に人の人生を変えたことは何だったのかを聞くことは、自分の人生に新たな気づきを与えてくれると思います!

 

Living Style ~暮らしの中の先生たち~
 
暮らしにまつわる様々な分野から、その分野を代表する人物を迎えて、毎日をココロ豊かに暮らすためのヒントを紹介する番組。
様々なバリエーションの話があり、かつ身近な暮らしに関することが多いので、なかなか飽きない。
まずは自分の気になるお話しから、聞いてみて下さい。

 

PEOPLE 編集長!お時間です。
 PEOPLE 編集長!お時間です。
各分野で活躍する方々を招き、彼・彼女のキャリアに裏付けされた生き方、こだわりなどを番組独自の観点から引き出していく番組。
この番組でも様々な分野の話が聞けるので、なかなか飽きない。
まずは自分の気になる人から、聞いてみて下さい。

 

TBS RADIO 954 kHz │ 麻木久仁子のニッポン政策研究所
 TBS RADIO 954 kHz │ 麻木久仁子のニッポン政策研究所
政治、経済、外交、安保、社会保障...などの様々な問題が山積するニッポン。
その問題の本質と解決策を専門家に話してもらう番組。
司会である麻木久仁子は、「バトルトークラジオ・アクセス」で12年間にわたって論客との議論を仕切り続けただけあって、一般人がよく思う疑問をバシバシと専門家に質問してくれて、分かりやすい。
海外に行くと、「日本には今どんな問題があって、どのように解決しているのか?」
などと、日本の問題について知りたくなることが多い。
そんな時、このポットキャストで日本について深く考えていきましょう!

 

本田健
本田健の人生相談 〜Dear Ken〜
 本田健の人生相談 〜Dear Ken〜
僕の大好きな作家である本田健さんがやっている番組。
本田健さんとは、著作シリーズは500万部を突破する作家で、代表作は『ユダヤ人大富豪の教え』3部作です。
何か悩みや迷いができたときは、いつもこのポットキャストを聞いて、解決しています。
自己啓発系の話が聞きたい方は、是非とも聞いてみて下さい。

 

英語(ニュース)
CNN Student News (video)
 CNN Student News (video)
アメリカのニュース局CNNが高校生向けに作っている10分間のテレビ番組。
内容がとても分かりやすく、英語の勉強だけでなく、ニュースを理解するためにも最適。

 

Global News
 Global News
イギリスのニュース局BBCの国際ニュース。
このニュースを聞いたら、世界の主な国際ニュースはカバーできると思います。
でもイギリス訛りの声が、ちょっと僕には聞き取りづらいですが。。。

 

English News – NHK WORLD RADIO JAPAN
 English News - NHK WORLD RADIO JAPAN
NHKが日本のニュースを英語で行うニュース番組。
日本のニュースをあまり聞いていない時や日本のニュースを英語で説明したい時などに参考になります。

 

気になるポットキャストはありましたか?
あくまでこれらは僕のおすすめなので、自分で気になるワードで一度ポットキャストを検索してみて下さい!
それではよい旅を~~~!

バックパッカーおすすめサイト!7選!


こんにちは!てるです。
最近は初めてのスマフォiPhone5の使い方が分からず、機械に遊ばれる日々が続いております(笑)

 

スマフォに遊ばれるそんな僕ですが、旅前と旅中にはしっかりとインターネットで旅の情報集中をしていました。
その際、参考にしたサイト(主にブログ)などを簡単に紹介しようと思います。

 

特にバックパッカーをしたことがないという人は、
「バックパッカーって実際どんな感じなの?」
「バックパッカーって準備はどうしたらいいの?」
「バックパッカーの情報ってどう集めたらいいの?」
と疑問がいっぱいあると思います。

 

これらのサイトを読んでいくと、バックパッカーにとって必要な情報を得れたり、バックパッカーの疑似体験ができると思うので、是非参考にして下さい。

 

HIBILOG ヒビログ
‐青木優の世界一周と日常と考察ブログ‐
明治大学の学生で休学して、世界一周を行った青木優君のブログ。
彼は僕と同じように大学4回生で大学を1年間休学し、世界一周を行いました。
一つひとつの内容がとても分かりやすく、初心者バックパッカーにはおススメなブログ。
ブログカテゴリー:世界一周
ここから、彼の世界一周のブログが読めるので、気になる記事を読んでいってみて下さい。

 

SAMURAI BACKPACKER PROJECT
サムライバックパッカー ~世界一周プロジェクト~
自分自身が海外で働ける人材になりたい。そして現在の日本の若者の内向き志向を変えたい。
との思いで太田英基さんが作ったサムライバックパッカーのサイト。
「世界で活躍している日本人(サムライ)を取材しながら、旅をする」というプロジェクト。
インタビューした記事や旅をしながら気づいたこと、旅のノウハウなど、豊富なコンテンツでとても参考になりました。

 

世界八十八湯温泉道 世界一周 極楽エクスプローラーの旅
温泉大好きなケンさんが世界を旅しながら書いているブログ。
各国の旅や国情報、旅中に気付いたことなどブログのテーマが豊富。
個人的におすすめなのが、「今世界を変えている日本人」シリーズ。
インタビューが対話形式なので、自分がインタビューの現場にいるような感覚になれて楽しかったです。

 

みんなの扉を開くカギ
東京で国際協力のお仕事をしているミワさんのブログ。
旅のブログは少ないのですが、バックパッカーの持ち物リスト(PDFファイル付)がとても参考になるので超おすすめです。
これさえ読めば、バックパッカーの荷物準備に困ることはないはず。
ブログ記事:はじめてのバックパッカーも安心!必要な荷物60個を紹介します![旅の持ち物チェックリストあり]
PDFファイル:バックパッカーの持ち物 厳選60個

 

COOL JAPAN & BOOM JAPAN
-「日本を世界へ」「世界を日本へ」ある夫婦の世界一周プロジェクト-
「日本のいいものを世界に、世界のいいものを日本に伝えたい。」のコンセプトで世界一周をしていた、長谷川ご夫婦によるプロジェクト。
夫の浩史さんが世界における日本のいいものを、奥の梨紗さんが世界のいいものを書いていく。
日本の何がいいのか、世界の何がいいのか、を知っていくのにとても参考になりました。

 

NOMADO PROJECT
-『個』が世界と繫がる、新しいライフスタイルを発信。-
世界のNOMADOに会いながら、そのライフスタイルを発信するプロジェクト。
バックパッカーのブログではないが、世界でNOMADAと呼ばれている人がどのような人生、暮らしをしているのかを知るのに、参考になるサイトです。

 

旅が仕事 世界一周 BLOG
世界一周2回目で既に200ヵ国を自分で歩いてまわったMASAKIさんが書くブログ。
ちょっと情報が多過ぎて、検索しにくいが、莫大なバックパッカーの情報があるので、自分の知りたい情報が分かっていれば、とても参考になります。

 

正直簡単な紹介だけでは分からないと思うので、まずはどれでもいいから一つは読んでみて下さい。
サイトは読んでいくと、自分の知りたい情報がどこにあるのかが感覚的に分かってくると思います。
「習うより慣れろ」です。
大雑把な説明だけですが、皆さんの旅に役立つよう願っています。

なぜ僕は旅に出られたのか?


こんにちは!テルです!

日本に帰国して5日が過ぎました。

いや~~~やっぱり日本はいい国ですな!

ご飯は健康的で美味しい、温かい湯風呂につかれる、電車でどこでも行ける。

最高です!

 

ですが、僕はこんな日本を飛び出して4カ月間アジアを放浪していました。

人によっては「大学生がよく日本を飛び出しアジアを放浪できたな!」

と思う人もいるでしょう。

 

「その国の言葉を話せないのに、怖くないの?」

「日本以外のアジアの国は事故や犯罪が多いのに、怖くないの?」

「病気にかかって死ぬことだってあるのに、怖くないの?」

 

などと、旅することに「不安」がなかったのかと不思議に思う人もいると思います。

もちろん旅をすることには、「不安」がありました。

ですが、僕には「旅に出られた理由」がありました。

それが僕をバックパッカーという未知なる世界への一歩を踏み出させてくれました。

 

そこで今回は、「なぜ僕が旅に出られたのか?」について話していきます。

 

旅をしたい理由があった

まずは僕には旅をしたい理由がありました。

どんな人にも旅をするには、何かしら理由があると思います。

その理由というのが、自分を一歩前へ踏み出させてくれました。

既に最初のブログに僕が旅に至る経緯を書きましたが、帰国後改めて考え直してみました。

(参考:http://nomadicstyle.net/wp/teru/archives/15/)

 

①  楽しいことをしたかった

自分がワクワクして、楽しいことをしたかった。

それが一番初めに出てくる理由です。

 

バックパッカーをする前、僕は自分が何をしたらよいか分からず、ひたすら悩み続けていました。

でも、悩んで時間を無駄にするくらいなら、自分が今ワクワクして楽しいと思えることをしよう!

という結論に至りました。

その時たまたま自分の選択肢として、一番ワクワクして楽しそうなのがバックパッカーという旅でした。

 

②  途上国を知り、自分が途上国で働けるのかを知りたかった

僕は大学では途上国の貧困について勉強しており、将来は途上国で働こうと考えていました。

しかし、途上国に行った経験が全くないのに、将来途上国で働こうと考えていいのだろうかと悩んでいました。

一度働く前にせめて途上国を自分の足で歩いて見る必要があるのではないか?

そう考えた時にバックパッカーという旅は、途上国を自分で歩き、見ることが自分にとってはとても必要なものでした。

 

③  自分が住むアジアをこの目で見たかった

僕はアメリカの大学に1年間交換留学していました。

留学中は、よく学校の食堂(と言ってもファーストフードがばっかしだが)で昼食を食べました。

食事をしている時、ふと自分のグループと自分の周りにいるグループを見渡しました。

白人、黒人、黄色人というグループ。

または、東アジア、南アジア、西アジア、北米、南米、アフリカというグループ。

といったように大体のグループは同じ人種、または同じ国や地域出身で固まっていました。

僕自身は東アジアのグループで主に日本人、韓国人、中国人、台湾人、香港人といった国出身の人でした。

アメリカ人ももちろんいたのですが、韓国系または中国系のアメリカ人が主な友達でした。

自分でしって同じような者同士固まった訳ではなかったのですが、自然とそうなっていました。

自分だけでなく、周りの違うグループも。

 

その時ふと感じたのが、

「僕のホームはアジアなんだ。欧米や南米、アフリカではないんだ。」

ということです。

 

それからは、自分のホームはアメリカにあるのではなく、アジアにあるのではないかと考えるようになりました。

アジアと言っても、東アジア、東南アジア、南アジア、中央アジア、西アジアと様々なアジアがありますが、「僕はアジアというグループに属している」強く感じるようになりました。

だから、一度自分のホームであるアジアを自分の目で見てみたいと思うようになりました。

 

 

長々と「旅をしたい理由」について書きましたが、その理由が僕を前へ一歩踏み出させてくれた大きな理由の一つです。

 

 

バックパッカーをした人に会った

僕はバックパッカーをする前に、既にバックパッカーをしたことがある人達に会いました。

たまたま友達や知り合いでバックパッカーをしたことがある人。

バックパッカーをした人が集まる会。

その人達の話を聞いてきました。

 

最初僕は、バックパッカーというのは、とても大変で敷居の高いもので、とても凄いもの!

そして、同時に事故や病気、犯罪など、様々なリスクとも隣り合わせて、とても危ないもの!

というイメージでした。

だから、バックパッカーをしたい気持ちはありましたが、なかなか怖くて一歩を踏み出せないでいました。

 

でも、実際にバックパッカーをしたことがある人に会い、話を聞いていくと、自分の中でのバックパッカーのイメージが変わっていきました。

自分が今まで凄いと思っていた旅のことについて、あたかもごく当たり前かのように話す。

自分が出会ってきた危ないことについて、面白おかしく話す。

 

そして、僕が「凄いですね~~~!」と言うと、全員「いや~~全然普通だよ~~~!」

と、普通に話す。

そうしていくと、バックパッカーで自分がずっと怖いと思っていたものが、段々と薄れてきた。

だって、全員無事にバックパッカーの旅を終えた後、僕に「大丈夫だよ~~~!」言うんだから。

 

旅を始める前、僕がどうバックパッカーの不安を乗り越えたか。

それはバックパッカーの旅をした人の話を聞くことでした。

人は誰かと会い、話を聞くことで、自分が持っている物事のイメージを変えていく。

だから、バックパッカーをした人と会うことで不安は薄れていき、それが僕を大きく前へ一歩踏み出させてくれました。

 

 

 

以上のように旅をしたい理由があって、旅を経験した人の話を聞いていたため、不安はあったものの、バックパッカーの旅へ踏み出すことができました。

人は何かする時に不安があるときは、「行う理由を持ち、経験談を聞く」ことで不安を取り除くことができます。

そして、その2つを僕は旅をする前に満たしていました。

 

バックパッカーの旅をする人は頭がおかしくて、クレイジーだと思う人もいる。

一方で、それが面白そうだと思うが、怖いと思う人もいる。

クレイジーだと思う人に旅をすすめはしないが、少しでも面白そうだと思う人には、「自分が旅をしたい理由を考え、旅をした人の話を聞く」ことをおススメします。

 

それではまた!

「去年の振り返り」+「今年の抱負」


皆さん、明けましておめでとうございます!

 

皆さんにとって去年はどのような年でしたか?

僕にとって去年は、「人生が大きく変わった年」でした。

(前回記事参考:http://nomadicstyle.net/wp/teru/

 

さて、新年そうそうのブログは、ブログ恒例の「去年の振り返り」「今年の抱負」ついて書きたいと思います。

 

前回の記事で「人生が大きく変わった」と書きました。

では、「なぜ人生が大きく変わったのか?」

と、疑問に思うはずです。

そこで、去年の振り返りをしながら、その「なぜ?」を説明し、今年の抱負を書いていきます。

 

去年の振り返り

まずは「僕の人生が変わった理由」を説明したいと思います。

それは、「自分が面白いと思う人に出会ってきたから」です。

旅をしていて、たまたま面白そうだなという人と出会った。

旅をしていて、たまたまインターネットの記事で知った人に連絡して出会いに行った。

 

たまたま目の前に現れた面白いと思った人との出会いは、絶対に逃さずに自分から会いに行った。

このような偶然の出会いを逃さずに出会った人が、僕の人生を変えていきました。

 

自分が面白いと思った人が一体どういう人生を送り、どのような考えで今に至るのか?

その人の人生、哲学、そして行っている活動を知っていく。

自分が面白いと思う人の話は、魅力的で刺激的。

そういう自分がワクワクする話が、新たに自分の価値観や考えを形成していく。

だから、旅をして「僕の人生は変わった」のです。

 

「自分が面白いと思った人には必ず会いに行く。それが自分の人生を変える。」

去年は旅をして、そう学びました。

 

そして、これからも目の前に現れた面白いと思う人には、必ず会いに行く。

これは去年学んだ一生の教訓です。

 

 

去年は「逃さずに掴みに行った出会いが僕の人生を変えた」

にまとめられます。

 

今年の抱負

そのような自分が面白いと思う人に出会っていくと、その人達の共通点も少しずつ分かってきました。

 

①   自分が全力で打ち込めるものがある

1つ目は、もうすでに自分が全身全霊で打ち込めるものを見つけているということです。

仕事であれ、趣味であれ、何であれ、自分を捧げられるものを知っていて、それに向かって走っていた。

その姿を見ると、自分の中にあるスイッチのようなものを押され、「自分も走りたい!」と駆り立てられました。

 

②   メチャクチャ勉強している

2つ目は、メチャクチャ勉強していて、ハンパなく知識があることです。

実際に話をしていて、自分が知らないことを本当に多く知っている。

そして、自分の知らない世界を知っている。

「見えている世界が違う。」そう感じました。

また同時に、自分が「圧倒的にインプットの量少ない」とも感じました。

そういう感情が僕を「僕もメチャクチャ勉強して、知らない世界が見えるようになりたい!」と駆り立てました。

 

③   自分の人生哲学を持っている

3つ目は、自分を支える人生哲学を持っていることです。

面白いと思った人達には、どんな苦境に陥っても、自分を支えてくれる哲学を持っていた。

どんなことがあっても自分の哲学に従い、それが自分を支えていた。

最終的に大切なのは、「自分の哲学に従うこと!」

だから、それが僕を「もっともっと色んな人の考え方や価値観を知って自分の哲学を作っていきたい!」と駆り立てました。

 

以上のような3つの共通点があったと僕は思っています。

面白い人に会えば会うほど、「僕もそのような面白い人になってみたい」と思うようになりました。

だから、今年の抱負は、「自分がちょっとでも面白い人になること!」

①    自分がちょっとでも打ち込めそうなものを探して

②    メチャクチャ勉強して

③    色んな人の哲学を学ぶ

 

そのような年にしたいです。

そして、来年は誰かに「お前面白くなったな!」

って言われたいです!

 

それでは、今年は僕自身も面白い人になれるよう頑張っていきたいと思います!

日本帰国!


しばらくブログを更新しておらず、申し訳ないです。

急にブログを更新した理由は、言わずもがな。。。

今年8月20日から12月29日までの約4カ月の放浪の末、ついに。。。

日本に帰国しました!

長いようで短いようで、本当に充実した旅となりました!

インドネシア

 ↓

ベトナム

 ↓

タイ

 ↓

カンボジア

 ↓

ラオス

 ↓

ミャンマー

 ↓

バングラデシュ

 ↓

インド

 ↓

ネパール

 ↓

マレーシア

 ↓

シンガポール

のアジア11ヵ国に行ってきました!

ほとんどが初めて訪れる国で、それぞれの国の社会や文化を味わうのが楽しかったです。

そして、それぞれの国で特徴があり、その比較をするのも面白かったです。

ですが、旅ではお金や食べ物の種類など様々な制限があるので、4カ月の放浪の末。。。

4キロも痩せてしまいました!笑

1カ月1キロのペース!

でも、帰国後2日連続高校の同窓会があり、おかげさまで2キロ体重を戻すことができました!笑

日本食は本当に美味しいです!

そんな風に旅中もバタバタ、日本に帰ってきてもバタバタしていた僕ですが、これからは少しずつ僕が旅で体験してきたことをきちんと書いていきたいと思います!

そして、今回は旅の感想を少し言わせて頂こうと思います。

一言でいいますと、

「人生が変わった!」

出発当初の旅の目的は「ただ旅を楽しむだけ。」

ただそれだけでした。

しかし、そんな僕に対して「目的のない旅は意味がない。」

と言う人もおり、悩みやすい僕はすぐに

「僕は旅で何をしたらいいのだろう?」

「僕の旅に意味はあるのだろうか?」

また悩んでしまいました。

初めての一人旅、初めてのバックパッカー。

全てが初めてで、旅で何ができて、何を得られるのかなんて分からない。

就職活動もせず、大学を休学した自分の選択に自信が持てなくなることもありました。

ですが、この旅で多くの場所を訪れ、多くの人と出会い、多くの学びがありました。

毎日が本当に刺激的で楽しく、暇な日はほとんどありませんでした。

そして、今までの旅を振り返ると、今ならはっきりと自信を持って僕は言えます。

 

「この旅は本当に人生で一番楽しかった。そして、僕の人生を変えてくれた。僕の選択に間違いはなかった。」

 

旅は人によって考えに違いがありますが、

僕は旅というものは、「人の人生を変えるもの」

であると僕は思います。

 

今回の旅で僕の人生を変えてくれた全ての人、そしてその全ての出会いに感謝をさせて頂きたいです。

本当にありがとうございました!

 

来月からは就職活動を始めますが、就職活動後もまた旅に出たいと思っています。

僕の旅はまだまだ終わりません!

 

次回からのブログからは、僕が旅で体験していったことを少しずつシェアしていきたいです。

僕の体験のシェアで皆さんの人生に何か影響があり、そして旅を始め、

「人生が変わった!」

と言って頂けたら、本当に嬉しいです!

これから僕のブログを是非楽しんで読んで下さい!

宜しくお願いします!

初投稿!:自己紹介+旅の経緯


こんにちは!

現在東南アジアと南アジアをバックパッカーで放浪中の大学生てると言います!

ブログ初投稿となります!

ということで、今回は僕の自己紹介をさせて頂きます!

 

名前はてる、22歳の大学生。

小学生で柔道と剣道をはじめ、高校生まで10年間続けた武道小僧。

しかし、大学では留学したいとの思いが強くなり、柔道と剣道を辞め、留学を決意する。

でも、英語力が全くなかったため、ESSという英語のクラブに入り、英語力を少しずつつけていく。

そして、大学の交換留学生となることができ、念願のアメリカ留学を果たす。

10ヶ月の留学後は、発展途上国に実際に自分の足で歩きたいとの思いが強くなり、大学を休学して東南アジアと南アジアをバックパックで放浪中。

 

というのが、簡単な僕の自己紹介です。

あっ、ちなみに超イジられキャラです(笑)

 

このブログでは、

①    僕がバックパッカーで体験したこと

②    バックパッカーに役立つ情報

③    僕のふとしたつぶやき

などを書いていきたいと思います!

宜しくお願いします!

 

 

自己紹介のついでに、僕がなぜバックパッカーで発展途上国を放浪しているのかの経緯についても書きたいと思います。

少々長くなると思いますが、どうぞお付き合い下さい。

 

まずは高校3年生のときに、倫理の授業を受けていたことからはじまります。

人の考えを知ることが面白く、倫理の勉強が好きでした。

面白かったので、教科書の一つであった資料集を読んでいると、いろいろな哲学者の経歴が書いてあったので読んでみました。

いろいろな哲学者の経歴を読んでいると、ふとある共通点に気づきました。

それは、哲学の研究をした後、最終的にボランティアなどの人助けに従事している人が多かったことです。

 

人生を研究していた哲学者が最終的に人助けをしている。

ということは、人の人生というものは人を助けることに意味があるのではないか?

 

と、その時に直感的に思いました。

それからは国際協力などの人助けをすることに興味を持ち始め、大学では貧困に関わる勉強をしようと思うようになりました。

そして大学では貧困問題をあつかっている学部に入りました。

 

しかし、勉強をしていく中、国際協力やNGOが行っている活動に持続性がなく、貧困問題を解決するのは難しいと感じていきました。

そして、大学のゼミを勉強している際、BOPビジネスとソーシャルビジネスという言葉に出会いました。

それらはビジネスの力で持続的に貧困問題を解決しようというものです。

それからは、将来はBOPビジネスやソーシャルビジネスといったビジネスを手法とした取り組みを漠然としたいと思うようになりました。

しかし、あまり勉強好きではなかった僕はたいした勉強をすることもなく、とりあえずアメリカに10ヶ月間留学することになりました。

 

そして帰国後、大学3年生。

就職活動もひかえ、将来について真剣に考えるようになりました。

考えた結果、発展途上国で働く仕事につこうという結論に達しました。

しかし、発展途上国に行った経験もあまりなく、働いた経験も一切ない。

そんなんで発展途上国に働こうと考えていいのだろうかと思うようになりました。

 

ならば発展途上国で働いてみたらいいんだ!

一度大学を休学して、途上国で働く経験を得よう。

ということで、発展途上国でインターンをしようと考え、インターン先を探すことに。

しかし、なかなか自分の希望するようなインターン先が見つかりませんでした。

しかも、いろいろな方と出会い、多くの方に僕の発展途上国に対する問題意識やインターンの目的意識が低く、自分の勉強がまだまだ足りないと言われました。

 

自分の中では実際に現場に行って経験しないと分からないものがあると強く考えていたので、少しショボンとしてこれからどうしたらいいんだと悩んでいました。

すると、元JICA理事長であった緒方貞子さんの言葉に出会いました。

(一言一句をきちんと覚えていないのですが。。。)

緒方さんは上智大学で教鞭をとっている際、途上国の現場で早く働きたいとの相談をしてきた生徒に対して、

「勉強しなさい。あなたは将来かならず現場にいける。まずは勉強です。」

とのようなことを言ったそうです。

 

あの緒方さんも言うことだから、まずは勉強してみようという決断をすることができました。

そして、大学4年生の春学期は学校に通いつつ、自分なりに勉強することにしました。

 

最初の1ヶ月は図書館にこもってひたすら読書をしていました。

しかし、世の中には莫大な数の本があり、勉強することも多すぎて、なぜか気が滅入ってしまいました。

しかも周りの友人は就職活動を終え、自分なりの道を見つけていく。

すぐに悩みやすい性格だったこともあり、勉強するやる気も失せ、1ヶ月程逆に全く勉強しないことになりました。

 

ひたすら1ヶ月程悩み続けました。

自分は何をしたいのだろう?

こんな生活を送っているけど、将来きちんと食っていけるのか?

途上国に行ったこともないのに、途上国支援なんてできるのか?

 

などなど、悩み続けること1ヶ月。

悩み続けた結果、

「人生なんてどうにでもなる。悩んでいてもしょうがない。時間の無駄や。自分の楽しいと思うことする。そんな人生を送ろう。」

逆に開き直ることができました。

今思えば、本当に悩んでよかったと思います。

この悩みのおかげで自分の精神的な基盤ができたと思っています。

 

そして、今までずっとやってみたかったバックパッカーをすることを決意。

旅を楽しみ、発展途上国を知る。

自分の中できちんとした決断をし、行動できました。

 

というのが、僕がバックパッカーをしている経緯です。

こんな僕が書くブログをどうぞ宜しくお願いします!